2012年02月06日

わが子の身障者判定をめぐるその後

大阪市に出した苦情に対して回答が未だにない。さてどうしたものか。身障者手帳を1級で申請して、2級で認定された。なぜ1級でも3級でもなく、2級なのか説明を求めたが、福祉課は認定基準も見せないし、説明もできなかった。不服申し立てを出してはいるが、本来は説明してもらいたいだけなのだが。

区長にtweetするのが筋だろうか?市議会議員に相談するのがいいのだろうか?できれば、行政のことは行政でやってもらいたいのだ。

@nadeshiko_nappy
大阪市に出した苦情に対して回答が未だにない。さてどうしたものか。身障者手帳を1級で申請して、2級で認定された。なぜ1級でも3級でもなく、2級なのか説明を求めたが、福祉課は認定基準も見せないし、説明もできなかった。

とりあえず、新しくできた大阪市の役所アカウントにtweetしておくことにした。

まともな説明を受けていないで、不服申し立てなんて本当はできない。「これこれこういう判定について、ここが承服できないので不服申し立てします。」というのが本来の形式ではないか。それが、3歳未満なので2級て。人によっては3級になったり、却下されるのか?基準はないのか?ろくな回答がない。

じゃあ3歳になったら1級認定するんですか?と聞いても、「いえそれは」と答える。そんな回答するくらいなら、「大阪市は3歳未満の身障者認定について認定基準を設けません。公開もしません。説明も致しません」と初めに断りを入れてほしい。

と、ここで、田辺市議からtweetをいただく
しっかりとした説明・基準がないのはよくないですね。未回答のまま放置されるようであれば連絡ください。@yoisho63
@nadeshiko_nappy 大阪市に出した苦情に対して回答が未だにない。福祉課は認定基準も見せないし、説明もできなかった。 .

御返事させていただく
@tnbn1 @nadeshiko_nappy
ありがとうございます。このtweetへの回答次第で対応を考えていきます。重度の障害児を介護していく人の苦労と気持ちをサポートしていただきたいのです。理不尽な思いは既に十二分に味わっていますから。

再度、督促することにした
@nadeshiko_nappy
先日(1/28)に大阪市のホームページから苦情をあげたものですが、未だに回答をいただいておりません。質問内容はd.hatena.ne.jp/yoisho63/20120…の通りです。できましたら、御返事いただけませんでしょうか?
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2012年01月28日

大阪市への改善要求

「私は障碍者手帳の申請を行った大阪市民です。脳性麻痺による障害のある2歳の息子の父です。医師は1級で意見書を出しましたが、審査結果は2級でした。

問題点はいくつかありますので列挙します。
・申請書受取時には、認定基準について教えていただかなかった。
 ☆明確な認定基準を公開してください。
・3歳未満乳幼児については1級は難しいという噂を聞き確認したが、大阪市のホームページや職員からその基準を聞き及んでいなかった。
・審査経験のある医師が1級で意見書を作成してくれた。
 ☆認定基準を知る方が意見書を書いているなら、一般市民は1級相当だと思います。そうでない明確な理由を提示して説明してください。
・申請時にも、認定基準について教えていただかなかった。
・審査結果の通知をいただき、2級としての理由が2歳となっていた。
 通知には作成日付や作成部署が記述されていない。
 降級通知であるのに、不服申し立てについて記述がない。
 ☆文書を作成する場合、あまりにも杜撰です。改善を望みます。
・福祉課で説明を求めたが、認定基準を提示されなかった。
 不服申し立て書の作成を申し入れたが、書類のみで説明がない。
 不服申し立てに意見書に補足することができる旨説明がなかった。
・リハビリセンターの審査会担当に説明を求めたが、曖昧で要領を得なかった。
 審査会では判定理由を記述していないという説明だった。
 ☆降級判定した場合にも審査理由を教えていただきたい。
 福祉課で作成した文書の理由欄は審査会に対して聞き取っただけのもので、審査会はどのような内容か把握していないという説明だった。
 認定基準の文書送付を約束いただいた(1/26)が、未だ(1/28午前)届かない。
・大阪には認定基準があり、点数にて等級を決定していると思われるが、認定基準を公開していただかなければ不服申し立てもできない。
 また、3歳未満児についての認定基準を国も作成していないようだが、大阪市は認定基準を作成しているのか。あやふやな認定基準で決定していないか。
・不服申し立てによる再審査を審査と同じところで行う旨説明があったが、再審査を別の場所で行えるようにできないか

以上、多数ございますが、ご回答願いたいと存じます。」

誠意ある回答をいただけなければ、大阪市長と市役所を見限って、市会議員に陳情するしかない。
そして、次回の選挙では橋下市長や維新の会の方には投票しないことにする。
posted by いしのひげ at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

大阪市の身障者申請審査会について

今朝は審査会の事務担当に説明を求めた。リハビリセンター内の相談課に電話したのだ。審査結果の降級の理由は福祉課の担当が書いたこと、審査会では降級の理由を書いていないこと、また認定基準について身障者申請時にも明らかにしていないことがわかった。

福祉課担当が書いた理由は審査会から電話で聞いた内容だという。書いたものは審査会は確認していないという。意見書を書いた医師は1級と診断し、その上で再認定の必要を書いていることもわかった。

審査結果は2級に降級して再認定を必要としている。医師の1級相当という意見を否定しておきながら、1級と認定する場合再認定が必要と書いている再認定だけを引用しているわけだ。

役所側では身体障害者障害程度等級表の解説(身体障害認定基準)について 平成15年1月10日 障発第0110001号
各都道府県知事・各指定都市市長・各中核市市長宛 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知というものを基準にしているようだ。

審査会担当からその文書を送っていただけることになった。先の文書には「乳幼児に係る障害認定は、障害の種類に応じて、障害の程度を判定することが可能となる年齢(概ね満3歳)以降に行うこと。」とある

「乳幼児に係る障害認定は概ね満3歳以降に行うこと」と大阪市は読んでいるようだ。「障害の種類に応じて」という部分は読み飛ばしているのだろう。発達遅滞や精神遅滞、あるいはなんらかの治癒可能な病気による障害ということだろう。実際、手足がない場合は1級認定しているという。

正直に言うと、審査会の医師に会いたい。紹介していただきたい。我が子を2級程度の障害にまで治療していただけるのかもしれない。治す自信がおありなのだろうから。

1級障害になってほしいと私が願っていると思う人がいるかもしれない。ありのままを判定してもらえれば、何も言わない。本当は言いたくないのだ。よくなってほしいから、1級だ、1級だ、この障害は固定されている、などとは心底言いたくないのだ。言う度に泣きたくなるのだ。

笑わない我が子が障害を乗り越え、2級に認定されることを夢見ているのだ。笑う姿がみたい。座る姿がみたい。兄や姉と遊ぶ姿がみたい。なのに大した理由もなく2級程度ですと言われたくない。2級とは、今からそこに這い登ろうとしている高い、高い頂きなのだ。挫けそうになりながら、それでも登る。

話を聞く毎にそれぞれできる限りの事をしてくれているのがわかる。医師は1級というだけではダメかもしれないと思ってか、再認定つきの1級で診断している。審査側を担当した経験から出してくれたのではないかと思った。

審査会では降級の理由を書いていない。福祉課の担当は電話で理由を聞き取り、しらせてくれた。審査会の担当は認定基準を送ってくれる。それぞれ、それなりにやってくれているのはわかった。後は業務改善要望を出してほしいと頼んである。

京都市では「ただし,3歳未満児であっても四肢欠損等により障害が明らかな場合や,客観的データから判定可能と思われる場合は,その年齢を考慮して妥当と思われる等級により障害認定を行うこととする。この場合,治療や訓練を行うことによって将来障害が軽減すると予想されるときは,残存すると予想される障害の限度でその障害認定を行うこととする。」という認定基準になっているようだ。http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000081228.html

しかし、一般市民にこんな厚生省の通達を読めといわれても難しい。大阪市のほうで優しく書いたものをいただけないものか。大阪市に対して説明いただけるよう、メールするしかないな。

大阪市には説明がないが、「大阪府では身体障がい者手帳の交付(再交付)の審査は、厚生労働省通知(「身体障害認定基準」、「身体障害認定要領」及び「疑義解釈通知」)を、審査基準としています。通知については、下記URLよりご覧いただくことができます。」とある

大阪府には明確な基準があり公開されている。http://www.pref.osaka.jp/jiritsusodan/tetyo/sinsakijun.html
大阪市では公開されていない。http://www.city.osaka.lg.jp/kenkofukushi/page/0000007734.html

恐ろしいことに身障者の審査をどこが判定しているのか、大阪市のホームページには記載がない。わかりにくいこと。
posted by いしのひげ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

身体障害認定基準等の取扱いに関する疑義について

「身体障害認定基準等の取扱いに関する疑義について (平成15年2月27日)
(障企発第0227001号)
(各都道府県・各指定都市・各中核市障害保健福祉主管部(局)長あて
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長通知

(別紙)
身体障害認定基準等の取扱いに関する疑義について

質疑
4.乳幼児に係る障害認定は、「概ね満3歳以降」となっているが、どのような障害についてもこれが適用されると考えてよいか。

回答
 乳幼児については、障害程度の判定が可能となる年齢が、一般的には「概ね満3歳以降」と考えられることから、このように規定されているところである。
しかしながら、四肢欠損や無眼球など、障害程度や永続性が明確な障害もあり、このような症例については、満3歳未満であっても認定は可能である。」

となっている。

これからすると、認定基準の「乳幼児に係る障害認定は、障害の種類に応じて、障害の程度を判定することが可能となる年齢(概ね満3歳)以降に行うこと。」は「乳幼児に係る障害認定は概ね満3歳以降に行うこと。」と読んでいるようだ。
posted by いしのひげ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪市に問う内容を考えた

身体障害者障害程度等級表の解説(身体障害認定基準)について 平成15年1月10日 障発第0110001号
各都道府県知事・各指定都市市長・各中核市市長宛 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知にある
「乳幼児に係る障害認定は、障害の種類に応じて、障害の程度を判定することが可能となる年齢(概ね満3歳)以降に行うこと。」
を大阪市はどう読んでいるのか教えていただきたいと思う。

私が感じている大阪市の解釈は、
「乳幼児に係る障害認定は、満3歳以降に行うこと。
ただし、障害の種類に応じて(肉体的な欠損の場合などの特例については)満3歳にならぬ場合でも障害認定を行う」
という読み方だろう。

私が普通に読むと
「乳幼児の年齢に関わらず障害が固定される症例は障害認定すること。
ただし、障害の種類に応じて、障害の程度を判定することが可能となる年齢(概ね満3歳)以降に行うこと。
この場合の障害の種類とは
1.肉体的あるいは精神的な発達遅滞によるもの
2.病原的な発達遅滞よるもの
3.医療的には原因不明な発達遅滞によるもの
である」
と読んでしまう。
posted by いしのひげ at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

異なる意見を尊重するということ

今回、他人の目には私の言動はかなり暴走気味に写っているはずだ。私個人は3歳未満は1級認定を受けにくいと聞いたら、それを避けるタイプの考えを持っている。今回の件も、ああやはり、と思ってもいる。だから、わざわざ無理気味の申請をするのが悪いと考える人がいるのも想像できる。

だから、申請したのが私なら諦めるところ。実際に苦労しながらやってくれたのは妻。そしてこの結果に失望の気持ちをみせていた。私とは違う考えで子を思っていると感じた。夜中もーちゃんが泣いたりすると、妻は身体をびくっとさせて飛び起きることがある。

私は息子に大丈夫だよと語りかけ、安心させることが大事だと考えている。だから、びくっと不安に飛び起きることはない。妻は違う思いでむすこの事を気遣ってくれている。違う方向から二人でこの子を見守ることができる。お互い一人では気づかない所をカバーできる。違う考えは大事だ。

無闇に和を乱すのではない。和というのは、理がかなった違う考えを尊重することでもあるはずだ。前例踏襲というのは無難かもしれないが、しらないうちに過ちを犯すことになっている場合もある。違う考えは、間違いを照らし出してくれる事を、私は経験で知っている。

右にならえで同じ考えでやることは、チームワークにはいいだろう。ただし、間違っていたら全員が失敗する。後先考えない突撃のようだ。今の日本社会はその欠点が顕じゃないか。思考停止した、理由も定かでない前例踏襲。なぜ、それが無難だと思うのか。

私はなぜ無難だと思ったのか。3歳まで待って申請して1級認定を受ける確たる理由はない。2歳では無理だという噂はある。だが、リハビリは早いほどよいと聞く。すると、この申請が無理だと思えない。意味もある。違う考えの賜物だと思う。

3歳まで待って申請するか、必要であるなら取り敢えず2級で認定を受け、それで困ることがあるなら再申請。そういうやり方も確かにある。しかし、なぜそんなやり方をするのか。申請には税金が使われている。前例踏襲というだけの理由で、公費負担の診断書を何度も取得させるのか。

3歳になるまでに1級の身障者申請。それは少し違う考えだが、理はかなっていると思う。そして、この考え方は尊重すべきだと思っている。
posted by いしのひげ at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

わが子の身障者判定について その3

大阪市の福祉課に身障者認定についての異議を申し立てに行った。担当者はあくまでも審査会の決定の説明に終始した。障害の固定が判断できないという理由だった。そういうのは、1級と2級のボーダーラインにいる方に使う言葉だろう。素人が見ても1級に見える方に対する理由にならないはずだ。

2級身障者手帳を受け取っても、不服申し立てはできるということだったので、ありがたく受領した。1級であれば、単純に感謝して受け取ることができるのに、残念なことだ。担当にもかなり多くのクレームをつけたのだが、それは本当は不要なものだ。

不服申し立ては大阪市長宛てになっているが、橋下市長が目を通すことはないだろう。担当もうっかり市長ではなく、審査会に出すと本当のことを言っていた。ちなみに、不服申し立てをして再審査するといっても、同じリハビリセンター内の審査会が再審査するのだという。

再審査をはじめに審査した所に出して結果が覆るとしたら、それこそ異常だ。裁判所ですら、地裁や高裁、最高裁がある。同じところで審査するというのは異常だ。警察に対する不服申し立てでも、建前では公安委員会が受け付けている。大阪市も建前では大阪市長ということなんだろう。

不服申し立てについては、他府県の方に聞いた。大阪市の結果通知にはそのような記載はなかった。降級通知なのに、記載すべきだろう。また身障者手帳も受け取ったが、しおりなどはいただかなかった。クレーム対応だけで手一杯なのかもしれないが、杜撰だ。

未だ不服申し立てができるという情報は大阪市からいただいていないが、不服申し立てを行ってきた。申立書に不服申し立てについてのお知らせを大阪市がしたという欄があって、「なし」としたのだが、修正を依頼された。してもいない通知が「あり」でないと受け付けられないのだという。

1級の状態のわが子がよくなるようにサポートをお願いするために1級申請をしている。担当にもそう告げた。担当には、上の役職の方にもそう言ってる市民がいると伝えてほしいと言った。だから、理由もなく2級だというのは承服できない。リハビリを受けて2級の状態になるのなら、大阪市に感謝する。

2級のままで、仮にわが子が受けたいサポートがあって、「1級でないと受けられません」と言われたときに、私は強く後悔することになる。わが子に申し訳ないと言う事になる。だから、全力でできることをするだけなのだ。

最後に担当にも言ったし、不服申し立てにも書いたことだが、審査基準を公開していただきたい。そうすれば、噂レベルで3歳未満は1級判定されないなどという信用の低い情報をあてにしなくてすむ。1級判定はこういう人には基本的に出しません。仮に医師が1級で診断しても認定しない基準はこれです、と

私が2級判定に納得するとしたら、医師に定期的に診察治療を受けていないからとか、PTやSTに行っていないからとかだろう。妻は熱心にやってくれている。1級のサポートを心待ちにしていたのは、妻だ。なんらけちをつけられる事はない。だから、本当に悲しい。
posted by いしのひげ at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

わが子の身障者判定について その2

身障児の親にできるのは、食事などの身の回りの世話とサポートを受けさせることと、費用の捻出と、苦しんでるときに「大丈夫だよ」と抱きしめてあげることくらいです。そのバランスを取るのが大事だし、母親だけ、父親だけが苦しくなるようなことを避けることが大事。

だから、他府県であれば1級認定されるものを、わが子が2級認定されたことを親としては黙っていられないのです。なぜ1年や2年引き伸ばしにするのかというまっとうな理由もなく。よくなる可能性がある場合後日再審査が必要という認定の仕方もあるのです。

大阪市の脳原性運動機能障害用の身体障害者診断書・意見書の記載要領6項に将来再認定についてという項目もあります。医師が再認定の必要なしとしているのなら、「2歳だからよくなる」と大阪市はなぜ言えるのか。何らかの理由があるなら、それでも将来再認定で認定してもいいのではないか。

身障児の親にできることの大事な一つが「サポートを受けさせること」だと思っているからこそ、今回の認定には異議を唱えないといけないのです。これまで受けたサポートでよくなっているからと感謝すればこそなのです。

仮にこのまま異議を唱えず、再申請もしないで、わが子が寝たきりのままであれば、却って親の責任を問われることになる。「なぜ寝たきりの人が身障者2級なんですか?貴方たちは何をしてるんですか?」と。

だから、橋下市長のtwitterにもtweetするし、松井知事にもする。福祉課にも問い合わせをする。どうにもならなければ、1級認定をしてもらえるまで再申請もする。

こんないらぬ苦労をさせる必要はあるのだろうか。

児童虐待を防止などときれいごとを言ってる裏で、こんなことをしているのはどうなんだ。
posted by いしのひげ at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わが子の身障者判定について

どうも、役所がすることは正しいと思う人が多いらしい。我が子の身障者2級判定を、こちらの書類不備ではないかと言われたりもする。役所が正しいと思うなら、書類不備で受理するはずがない。不備なのに認定したら、それこそ問題だよ。

一番のポイントは、大阪市の身障者2級判定の理由に「2歳児なので」と書かれているのが問題だということを私は言ってるのです。

療育判定を受けたことで、PTやSTを受けられるようになったし、いろんな提案も受けられるようになった。今も身障者認定を受けたら立位の訓練をしましょうと提案されている。そして、それが効果があるので私たちも申請をしているのです。

あるいは、カネのことで冷たい目を向ける人もいるかもしれない。身障者に対する勘違いの一つだと思う。身障者というだけで高額の支援を受けているわけではない。成年の身障者の中には生活保護を受けている方もいる。そういう方は月に10万円以上の手当てをうけていることもある。全てではない。

そして、うちは生活保護を受けていないので、10万円を超えるような手当ては受けていない。1級だからお金が少なくなるから、文句を言ってるのではない。1級であるはずのものが2歳を理由に2級に判定するのはおかしい。3歳になって再度申請したら1級になるのであれば、それこそどうなってるんだ。

2級でも支援は受けるんでしょ。困らないんでしょという人もいるかもしれない。それだったらこの世に1級身障者は存在しないだろう。そういう制度もいらない。わが子は1級だから、2級はおかしいだろうといってるだけなのだ。その理由が2歳だというのは何だ?
posted by いしのひげ at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

大阪市の問題なのか

我が家の次男坊の身障者の手続きがひとつ終わった。

次男のもーちゃんは2歳半で、重度の障害がある。出産時の心配停止による脳性麻痺。いろんなサポートを受けながら生命をつなぐようにして過ごしてきた。療育判定はAをいただきリハビリを受けている。PT、ST、小児科の医師。特定疾患であるウェスト症候群の小児神経内科の医師。介護ヘルパーに訪問看護士。
体も大きくなり、違う面でのサポートが必要になったので、身障者の認定をうけるべく申請をした。妻は次男を介護しながら、病院や役所を回り申請書類をかなり苦労して提出した。

大阪市から送られてきた審査結果という文書はかなりひどいものだった。作成日時や文責を示す発行者の名前のない文書。民間では考えられない形式。失礼な公文書だと思った。審査結果もひどいものだった。認定却下ではないが、1級ではなく2級だという結果だった。

息子は2歳ではあるが、四肢麻痺で歩くどころか、立つことも、座ることもできない。そして話すこともできない。原因は脳性麻痺なのだ。これが1級障害者でなくて、誰が1級になるのか。

聞くところによると3歳であれば1級に認定されるのだとか。2歳ではだめで3歳なら認定する理由と根拠は何なのか?不正な身障者認定やそれに基づく生活保護の対策のためなのか?そういう犯罪行為があるから、大阪市は本当にサポートを必要とする身障者には待てというのか?それとも、3歳になるまでに重度の身障児が死んでくれるのを望んでいるのか?

市長が代わっても、役所は簡単には変わらない。

ヘルパーさんや療法士、医師たちはこういう現状でもできる限りの支援をしてくれている。だが、役所はそういうサポートどころか妨害をする。自覚のない妨害だ。自分たちがやっていることの酷さに目を向けようとしない。あるいは制度がそうなってるから、前例がそうなってるからというのかもしれない。それでも、自分たちの行為がもたらす危険を感じ取るべきだと思う。

却下した理由には「2歳なので治る可能性があるから2級とする」というようなことが書かれていた。審査といいながら、わが子に一度も会わずにこういうことを書く無神経さが情けない。私たちが1級の申請をしているのは、この子が少しでもよくなるようにサポートしていただきたい、その一念からのもの。重度の障害が息子を苦しめる痛みを少しでもやわらげることができればという思い。大阪市の言うような何もしないで治るものなら申請などしない。

それを馬鹿は、治る可能性があるから2級だと。座ることもできない子が2級身障者だと。3歳になれば申請が受理され、1級認定されるのだとしたら、馬鹿どもは2歳から3歳のわずかな期間で脳性麻痺が治ると思っているらしい。どれほどの可能性があるというのか、示してもらいたい。

大阪市がこの子は治ると言ってるからと、主治医に告げてもいいんだね。

どんな根拠があるのか。そんな事例がどれだけあるというのか。くだらない馬鹿の戯言だ。

「3歳にならなければ1級認定しない」という審査結果の理由に書くべきだろう。

再申請と再審査の費用や時間はかなりのものだ。それらに使われるのは税金でもある。税金の無駄使いになっていると自覚しているのか。前例を踏襲することが税金の無駄になっていること。認定責任者が直接身障者を見ずに書類上だけで認定してきたから、不正が生まれる。わが子を見て、それでも2級だと判定するなら、そいつは眼科に行くべきだ。

簡単に3歳になったらと言うが、妻はまた申請のため時間を見つけながら書類を準備することになる。

自分の時間をつくることもできない不器用な妻はわが子のためにまた申請してくれるのだ。多くの身障児をもつ母たちもまたそうだろう。大阪市はそういう母たちの心を傷つけてきたことを知るべきではないか。
posted by いしのひげ at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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