2011年04月27日

感謝と親子喧嘩と

子供の頃、親と言い合いになって「誰に育ってもらったと思ってる」「生んでくれて頼んだ覚えは無い」などとやりあったことを思い出す。

親の立場になってそれは少し違う光景に見える。
感謝されたいと思って育てるのではない。育てたいから育ててる。わが子が愛らしいから、無意識に世話をしているのだった。

感謝云々はどちらかというと、将来感謝できる子に育ってほしいということになるのではないか。感謝の気持ちを忘れずに育ってくれたら、またそういう風に育てていきたいと私の親は考えていたのではないか、と思う。

それなのに、子供は成長していくにつれて感謝どころか生意気さばかりを増していく。親としては子供の将来を危ぶんで「感謝の気持ちを大切にしなさい」と伝えるところを、「育ててもらったことに感謝しなさい」みたいに伝わってしまうのかもしれない。

感謝されたいというよりは、感謝できる子供に育ってほしいのだ。

それだけのことだと思う。
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2011年04月25日

勝負と楽しみと

将棋だと、どうも理解されにくいのだが、私は勝ち負けに拘らない。それのどこが楽しいのという顔をされることがある。将棋で勝負に拘らないなんてと。でもねえ、だって、興味ないんだもの。

ある程度強くならないと将棋が楽しめないのは確か。高い次元で楽しめるようになる。ギリギリの攻めあいで、どう指すかとかは弱いと思いもつかない。相手の王を詰ましたり、必至をかけたりできなければ、そういう局面を作るどころか考えることさえできない。

でも、勝ち負けに興味ないんだよなあ。

これが酒なら、まだ分かってくれるかもしれない。酒を楽しむには、ある程度強くないといけない。一滴で酔いつぶれると、いろんな酒を楽しめないからね。それでも昔は酒を競う人がかなりいた。

誰が一番飲めるか。誰が一番最後まで飲んでいられるか。

そんなこと興味ないわ。私には勝てないし、勝っても嬉しくない。いかに酒を楽しく飲むかの方が興味深い。
大酒のみと飲むよりは、美味しく飲む輩と杯を交わしたい。できればキレイに飲んでくれる洒落ものか美人が一番か。

こういうことを競技スポーツで言おうものなら、あからさまな侮蔑を食らったりもする。勝負から逃げるなとか、負け犬とか。流石にそれには怒るけどね。でも、それで相手に勝ってみせると云う気にはならない。

誰が一番かというのは、退屈だと思わないかね。その基準も退屈だったりする。勝負といっても、トーナメントもあれば、リーグ戦もある。将棋だと持ち時間の違いもある。プレーするのは楽しいけれど、勝ち負けだけがすべてじゃない。それは一面だからね。

でも、勝ち負けがないのは楽しくない。

そう、勝ち負けが無いのは楽しくない。実際、学校教育からなくなっていたらしい。成績の順位を公表しないとか、徒競走で一番、二番を決めないとか。玉入れで玉の数を数えないとか。

勝負にこだわる人を否定するつもりは更々ない。そういう人がプレーするのを見るのは楽しい。羽生名人や渡辺竜王なんて、勝負の鬼みたいだからねえ。

ただ、誰もが勝負に拘る必要はないはずだよ。それでいて、勝負をなくす必要もない。一番は称賛されるべきだし。

でも、道はそれだけしかないわけじゃない。
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2011年04月18日

愚痴、ぐち、グチ

会社や学校、家族、旦那、嫁の悪口やら愚痴を言っても、続けていくために言ってるうちはいいのよ。
職場でもよく聞いてきた。親たちの愚痴もよく聞いた。私も友人に親のこと愚痴ってた。それは続けていくためのもの。

ガス抜き。

でもね、延々と会社の愚痴を聞いて、結局そいつがすぐに会社を辞めたりしたら、もうほんとガッカリする。辞めるのなら愚痴を聞く必要も無かったからね。

最近でも、客先では定時過ぎにちょくちょく悪口が聞こえてくる。材料は某社員の異臭。そのかた風呂に入らないのだ。だから、臭い。しかし大先輩だそうで、ふつうの社員はクレームをいえないらしい。それで、愚痴=>悪口となる。ま、それでも、仕事となればその原因の方とも一緒に仕事しているんだから、みなさん偉いものです。

ただグチグチ言ってるだけで、それでも解消しないのでは、埒があかないよ。

悪い言い方をすると、独り言の延長になってるグチはみっともない。誰かにぶつけて発散できない、ただのつぶやきだからね。
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2011年04月11日

電力は余ってる、原発はいらねえと清志郎は歌った

時おり、原発に反対するなら代替案を出せとか。原発で発電した電力を使っておきながら、何を言うとか。馬鹿げた発言をネットで目にする。

一小市民が原発の代替発電案を提言できるなら、政府なんていらないよ。それが一個人で提言できたらノーベル賞もお安いものだ。
ただ再生エネルギーの開発に努力してる人たちもいる。

うまい料理が作れなきゃ、注文できない料理店、なのか?

しかも、その店しかレストランはない。

ひどい話だよねえ。

電力会社がまさにそれ。ひどいレストランが一軒だけある。料理(電力)の作り方を知らないと文句さえ言わせない。

電気は欲しいけど、原発の電気と火力や水力の電気とどちらにしますか?と聞かれたことはない。聞いてくれるなら、原発のはいらないよと注文できる。

うちは電気しかないんですよと、傲慢なシェフが言う。食わないなら食わなくっていいよ、と。もっとうまいのが作れるなら教えてよ。そうでないなら、黙って食え、と。

なんて言っても、政府がこのレストランしか営業を認めてないですから。

ひどい話だ。

もっと小汚ないレストランでも安全な料理を食わせてくれるなら、そちらを選ぶ人もいるかもしれない。値段が張ってもいいと言う人もいるかもしれない。でも、それは認められていない。

とにかく選択の余地もないのに、原発の電気使ってるんだろうが文句言うな、と言われてもしようがない。原発の電気が使いたいですと選択したなら、責任もうまれようが。押し付けておいて、原発の代わりがあるなら文句言って、とは片腹痛い。
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2011年04月05日

ホテルフジタ京都が閉館してた

今年の一月にホテルフジタが閉館したのだそうだ。

将来子供たちに、パパとママはここで結婚披露したのだよと教えてあげることはできないようだ。

そういう意味で少し残念だ。義母と披露宴の料理のダメ出しをしたレストランも無いのだな。
posted by いしのひげ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

ホームベーカリーその後

110327_2108~01.jpgホームベーカリーを使うようになって一ヶ月くらい経っただろうか?ブログによると3月2日だから、4週間くらいだね。

写真は先日焼いたフランスパン風の食パン。この写真は妻が撮ってくれた。

パンを焼くようになって初めて知ることは多い。

パンはどうやら強力粉と水と塩とドライイーストが基本でできている。そこにミルクやバター、砂糖を加えると、風味や柔らかさが変えられる。これもまだはじめの一歩の地点から見た景色なんだけどね。ベテランや職人、名人マイスターからすれば、「違うよ君」ということだろう。

粉も強力粉に限らず、中力粉や薄力粉も使う。全粒粉も。全粒粉は米で言えば玄米みたいなものだ。私の好みでは全粒粉を少しばかり加えるのがいい。そして、バターよりはオリーブオイル、チーズ。風味付けには、バジルやごま。ほんとにいろんなパンが焼ける。

オーブンを使えば、食パンの形状以外のパンも焼ける。でも、めんどうなんだよね。

フランスパン風のレシピだと、我が家のツインバード・ベーカリー器では6時間かかる。焼き時間は1時間くらいだろうか。ほとんどはこねて待つ、こねて待つ、の繰り返しだ。それはたぶん、強力粉だけではなくて薄力粉を使うからなんだろうか。ミルクも加えない。だからパリパリとした感触になるんだろうね。

小麦については詳しくない。もっともっと、小麦を知りたいと感じる。
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2011年03月28日

WONDAの抽選にあたったらしい

wonda-akb.jpg缶コーヒーなどを買って、シールにあるコードをパソコンで打ち込むと、景品が当たる。そういうキャンペーンがある。

私はAsahiのWONDAを買って、やってみた。

そうしたらば、ワンダフル ストラップ&デザイン缶(柏木 由紀バージョン)が当たった。
http://wonda-akb48.com

些細ながらめったに当たったことがないだけに、少しくうれしいのだった。

人によってはつまらんものに運を使ってしまったという人もいるが、「幸運は幸運を呼ぶ」と考える性質です。
しかし、柏木由紀で当てるところが私らしいのだろう。彼女は単純にたれめな感じがいいから。
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2011年03月25日

りんご病って

伝染性紅斑。りんご病。ここのところ妻が体が痛むと言っていたのは、結局りんご病だったそうだ。

そういえば、J吉がほっぺたを真っ赤にしていたのだが、彼もりんご病だったのかもしれない。


ほっぺがりんごのように赤くなるので、りんご病と呼ばれています。
太ももや腕にも、赤い斑点やまだら模様ができます。
頬はほてって、かゆくなることもあります。
皮膚があたたかいとかゆみが強くなります(日光にあたったときや、お風呂上がりなど)。
熱はでません。

大人は、熱や、強い関節痛がでがちです。

http://www.kodomo-iin.com/HL/HL220.html


「たいがいの方が小児期に免疫を獲得していて、大人になってからかかる人は少ないようです」ともあり、私はうつらなかったが、妻は罹ったようだ。「大人の方がかかると、熱や関節痛などの症状が強い」ということで、大変だったね。

なにより原因がわかってよかったよ。
posted by いしのひげ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

もうひとつ先の春

もーちゃんが入院して2ヶ月になる。

胎盤剥離で緊急出産した際に、心肺停止して仮死状態で生まれたもーちゃん。脳性麻痺が残った。そして、点頭てんかん発作に苦しむWEST症候群という難病と闘っている。

一月に強い発作が見られるようになって入院することになった。右手が上に上がり体を右にひねるような発作。また、足を強く踏ん張りそるような発作。抱っこしている人間にまで危害が及んだ。

その頃は、もーちゃんの保育園の入園申し込みも終わっていなかった。先日、入園説明会に参加してきた。着々と、この春もーちゃんを取り巻く環境を変えてあげられそうだ。当然、四六時中傍にいたママを解放してあげることにもなる。

もーちゃんの発作はちょうどジャンケンのようで、グーの発作が出たから、パーの薬を投薬してもらう。すると、チョキの発作が出てくる。グーの薬を服用し始めて、パーの発作が現れてくる。とにかく、これで終わりということはなさそうだ。
ぐー、チョキ、パーの薬をすべて投薬すればいいんじゃないかと考えると、今度は眠ってしまう。意識を失った状態になる。そして、ミルクがまったく飲めなくなったりもする。ミルクを誤嚥しかねない危険な状態になった。どういうわけか、手足がとても冷たくなって、それで何度も大きな声で泣いてたりもした。たぶん、薬が体温調整の働きまで麻痺させていたのだろう。

現在はグーチョキパーも一周して、入院時よりは発作が小さくなっている。もしかすると薬が効いているというよりは、気候が温暖になってもーちゃんの体が楽になったのかもしれない。医師にはそんなことは言えないのだが。昨年もこの1月から入院して、4月に退院している。今年も良く似ている。来年の1月にまた発作が強くなるようだと、気温低下が一番この病気にはよくないのかもしれないと決め付けたくなるな。

もーちゃんは1歳半。保育園だと、2歳児クラスになる。でも、歩けないし、座れない。そして、話せない。食事も取れないで、ミルクを飲む。自然と0歳児のクラスが落ち着くはずだ。保育園にはそう伝えていると思うのだが、「1歳下のクラスで」と言っていたようにも思う。小学校入学のときは同じ学年の子達と過ごすのだからとか、とんでもない発言を園長がしていた。いやいや、座れないかもしれないこの子が普通の小学校には通えないだろう。

親としては、もーちゃんの体調がよくなり、発達してくれることを願っている。他の2歳児と同じ位のことができるようになってくれることを祈って、リハビリや医療を受けさせている。しかし、現実の目標はそんなところじゃない。体を柔らかく温かく保たせることを望んでいる。痛みに苦しまないようにと願っている。

もうひとつ先の春がやってくる。背伸びせずに、ゆっくりもーちゃんと成長していく春が来る。

もーちゃんは特に問題なければ、来週には退院する。
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2011年03月15日

ブラックマンデーか、福島原発、首都圏停電

この世の中は想定内なんてものはほとんどない。負け惜しみで想定内だったということはできるんだが、残念ながらすべてを網羅することはできない。

ただし、最悪の事態というのは考えておくことはできる。対策が仮に不十分だったら、どうするのかを考えておくこと。これで何が起こっても十分だということはこの世界にはないんだ。綿密な計画を立て、いろんな努力を積み重ねてきたとして、家を出た途端に車に突っ込まれて事故にあう。そんな可能性は皆無ではない。実際、そういう不運に見舞われ夭折した人を知っている。対策は完璧でなにも問題はないというのは、どうかと思う。他人に不安を覚えさせる意味ではない。一般人もなんであれ完璧な対策というものは存在しないと知っていなければ、むやみに不安を掻き立ててしまうだろう。実際にデマや流言飛語に惑わされ右往左往することにもなる。

ベストに近い対策は立てられる。想定内でのベストな対応というやつだ。その上で、それを超えて最悪な事態というのは必ず考えておかないといけない。現在福島県で問題がはっせいている原子力発電所内に従事する技術者は、ベターは手段で対応を続けているのは間違いないと思う。だから、政府や東京電力トップが、技術者や現場を責めているようでは話にならない。やるべきことは、どうサポートするか、最悪の事態になった場合にどう手を打つのかを検討することだ。

そういう状態の中、株価は下落を続けている。今日はすでに1000円以上の値下げ。政府はなんらかの処置を行わないと、手遅れになりかねない。

東北の被害、福島原発、首都圏の活動状態、悪い条件だらけだが、東北の死者数はまだまだ増える。これからよくない条件は増えていくはずだ。ここで株価が下がってしまうと、今後耐える材料を失う。

かのブラックマンデーの株価下落は23%ほど。昨日から現在までの日本の株価下落は15%以上。

東北の被害は深刻だが、まず日本が元気にならなくては復興支援もできない。義捐金を生み出すだけの体力がなくなるというのは最悪のシナリオだ。

政府は、首都圏の電力回復策を講じ(西日本からの変電設備を用意するなり発表してはどうか)、一方で首都圏の鉄道網を回復させることだ。原発については、逐次対応ではなく、前面撤収するくらいの思い切りが必要ではないか。この2点の不安定な状況が疑心暗鬼を生んでいる気がする。
posted by いしのひげ at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

ホームベーカリー

誕生日のお祝いにホームベーカリーを購入することにした。

私のバースデープレゼントだ。おっさんのプレゼントには似つかわしくないと笑われそうだね。

スマートフォンに変えてから、料理レシピサイトCookPadを閲覧するようになった。以前は字が小さいし、写真もいまいちで見る気がしなかった。CookPadアプリで見るとなかなかいい。CookPadを利用すると、以前レタスクラブやオレンジページでネタ集めしていた感じに似ている気がした。考えたこともない料理のレシピとできあがり写真。その頃からいろんな料理を作るようになった。

ちなみに私の妻もCookPadでレシピを仕込んでいるらしい。

そんなCookPadで結構見かけるのが、ホームベーカリーを使ったレシピ。HB、パン焼き器のことだが、調べてみると結構お安くくて、しかも便利そう。十分にこなれてきた家電製品のようなのだ。値段もAmazonで探したところ、5000円くらいで売っている。

妻にお伺いを立てて、バースデープレゼントということで購入することにした。

http://ecx.images-amazon.com/images/I/413XGAMLrDL._SS400_.jpg

強力粉とドライイーストを買ってこなくちゃ。
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ホームベーカリー

私の誕生日にホームベーカリーを買ってもらうことにした。いわゆるバースデープレゼントだ。おっさんの誕生日には不似合いかもしれないが。

スマートフォンauのis06に変更してから料理レシピサイト、cook
padを除くようになった。携帯だと絵が小さくて読みずらかったので敬遠していたのだが、今は読みやすい。オレンジページとかレタスクラブとかで料理レシピのネタ集めしていたのを思い出す。

CookPadで結構ホームベーカリーを使った料理が掲載されていて、興味がわいた。amazonなどで見てみると、五千円ほどでマシンも売っている。

妻にお願いをして購入を決めた。

さて、美味しいパンが食べられるようになるだろうか。
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2011年02月28日

蕎麦屋にて、助六ゆかりの江戸桜

c-22.jpg写真は、蕎麦屋で見かける浮世絵。http://www.vinet.or.jp/~w1-mondo/museum/uki-m/c-22.jpg

この絵のキーワードは「助六 松本幸四郎」、「五渡亭国貞」、そして「福山」。

助六というと、寿司のパックで見かける。いなり寿司と巻寿司の組み合わせのことだ。歌舞伎の演目、十八番の一つ「助六由縁江戸桜」に登場する主人公助六の愛人が「揚巻」という名で、揚(いなり)寿司と巻寿司の組み合わせで助六とよぶそうな。

松本幸四郎は皆さんご存知の歌舞伎役者だ。松本幸四郎というのは、歌舞伎役者の名跡である。現在は9代目になる。松たかこのパパといったほうがわかりやすいのか。あるいはラマンチャの男と呼ぶべきか。この9代目と助六には深いつながりがあるのか、よくは知らない。
五代目松本幸四郎(1764年〜1838年)
と助六と後述する歌川国貞には関わりがありそうだ。五代目の頃に助六が市川団十郎演じる助六所縁江戸櫻として上演されたらしい。(助六所縁江戸櫻(すけろくゆかりのえどざくら)は市川団十郎と市川海老蔵の専売特許だそうな。松本が演じるときは「助六曲輪江戸櫻(すけろくくるわのえどざくら)」とか。)

五渡亭国貞は1786年から1865年の間に生存していたという絵師。初代歌川国貞で三代目歌川豊国ともいうそうだ。五代目幸四郎と時代が重なるわけだね。だから、この絵は五代目松本幸四郎か。

福山は助六の中のエピソード「くわんぺら門兵衛と福山のかつぎ」の福山ということだそうだ。福山は蕎麦屋ではなく、うどん屋。そのうどん屋の出前持ちとくわんぺら門兵衛が争いになる。出前箱が門兵衛にぶつかったとか、どうとか。そして、しまいには門兵衛は饂飩をぶっかけられる。


うどん屋の浮世絵だとは、思いもしなかったね。そば屋はなんでまた飾っているのか?
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2011年02月25日

もーちゃんの退院のはなし

私はここのところ仕事も忙しくて、早く帰宅できそうなときはもーちゃんの病院に立ち寄っている。そういうわけで、少し疲れ気味だ。しんどくなくて、どうでもいい話なら細かく突っ込む気はない。

「赤い花あるんやけど、どう思う?」

私には見えてないんだけど、ここらへんがメールの盲点かもしれない。どうでもいいことなら、「いいんじゃない」って返事する。

ましてや、それが本人が見たことなのか、思ったことなのか、誰かから聞いたことなのか、漫然としていると、私には何を話されているのかわからなくなる。どうでもいいことなら、構わないんだけどね。
そして、わからないから私が細かく確認することになって、それでもって貴方が誰かにさらに尋ねるのなら、私は何も話せなくなる。

で、ますますややこしくなる。

しんどいなら、無理してまでしなくていいだよなあ。

焦ったり無理してやると失敗する。自分だけのことなら失敗してもいいんだけど。
失敗が問題なんじゃなくて、焦ったりむりしてやってるのが問題なのよ。

もーちゃんの退院のはなしは願ったりなのだ。でも、その話の後で、毎日のように発作でダイアップを投与してるとか、ダイアップしたせいなのかSPO2が下がって酸素吸入させてるとか、新しい薬を処方し始めたところだとか。そんな状態で退院できるの?というのは当然の疑惑を生むよ。

看護士が多忙だからいいかげんに薬を与えているのはわかるし、薬もeasyな薬なんだろうとはわかる。それでも、疑問はわく。理解はしても納得はしない。

で、ますますややこしくなる。

もーちゃんの退院については、「もーちゃんが楽な状態になっていて、退院したほうがさらに楽になる」ということだけが、ポイントだと思ってるんだよ。

しんどいなら、無理してまでしなくていいだよなあ。
posted by いしのひげ at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

にゃちゃんのバースデー、4歳

kyuarhythm.jpg我が家の長女、にゃあちゃんの誕生日。これで4歳になった。

おとなしいと思っていた子供だったのに、今は口から生まれてきたかのようによく喋る。それも減らず口を叩くようになった。ママにはかなり偉そうに上から目線の言葉遣いをしている。室内灯を消し忘れてるだとか。お片づけしていないとか。お前は姑か。

とは言え、まだまだ赤ちゃんで夜はオムツが取れないし、昼間も熱中して遊んでいるとおしっこに行くのを忘れる。自分のおもちゃは出しっぱなしで、お着替えもほったらかし。着替えさせてと甘えたり。おトイレでもお尻を拭いてと甘えたり。カと思えば、逆に自分でやりたかったのにと涙をためて泣く。

そんなにゃあちゃんが、とてもおしゃれ好きになってきた。今回のバースデープレゼントも靴と髪飾りとスイートプリキュアの服だ。キュアリズムの白いドレスだ。購入して早速お着替えしていた。今日のバースデーパーティーは盛装していることだろう。

おめでとう!

おしゃれさんで、いけずな君。
posted by いしのひげ at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

もーちゃんとVNS

我が家の次男。もーちゃんは難治性てんかん、WEST症候群をわずらっている。これまでの治療は功を奏していない。

先般、VNSについて教えてもらい、主治医にも尋ねたところだ。情報が足りないので調べている。

VNSについて調べてると、こんなことが書かれていた。


脳の深部や表面を電気刺激して発作を抑える治療、頭の外から磁気をあてて
発作を抑える治療、脳を部分的に冷却して発作を抑える治療などの研究開発が、世界的に進められています。

http://plaza.umin.ac.jp/~kenkawai/


頭の外から磁気をあててなんてのはもーちゃんが受けている小児針そのまんま。
脳の深部や表面を電気刺激してってのも、電気鍼だ。
いい鍼灸師のところに連れて行くのがいいかもしれないと、あらためて思った。大阪は小児針が盛んだし、鍼灸師も多い。

脳を部分的に冷却というのは、氷嚢で冷やすのとは違うんだろうね。

ただし、このページには以下の記述があって、少し古い情報かもしれない。

日本では1990年代半ばに臨床治験が行われましたが、厚生労働省の承認にいたらず、残念ながら今日でも薬事法上未承認のまま

http://plaza.umin.ac.jp/~kenkawai/


VNSは2010年1月に薬事承認されている。

VNSの装置は保険適用外で、患者にかかる金銭的な負担が大きい。だが、今年1月に薬事承認され、小児も含めた保険適用に向けて大きく前進した。若井院長は「難治性てんかんの患者にとって光明となる治療法。なるべく早期に保険で使用できるようになってほしい」と期待をかけている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/health_news_tokushukiji/89264.html


そして、7月から保険適用されている。

今年7月から保険がきくようになり、3割負担では75万円だが、高額療養費制度を申請すれば、世帯所得が年600万円を超えない一般区分では約10万円に負担を減らせる。電池が4〜7年で切れるので、治療を継続する場合、装置交換の手術が必要になる。

http://itii7.blog.so-net.ne.jp/2010-10-15


なんにしろ、昨年の7月から保険適用されたばかりで、かなり症例は少ないに違いない。まだまだ、情報を集める必要がありそうだ。
posted by いしのひげ at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

もーちゃん、一時帰宅で風邪ひき

我が家の次男、一歳児のもーちゃん。WEST症候群の発作のため一月から入院中。

週末は一時帰宅して、発作の様子を確認する日々。医師からすれば薬の調整くらいしかすることはない。まあ内科だから、当たり前のことかもしれないが。

この週末はとんでもなく寒く、妻も体が冷えて風邪をひいた。子供たちは雪だるまを作って喜んでいたが、彼らのママは寒いのが苦手。雪だるま作りの手伝いのおかげで風邪をひいたんだろうか。

そんな中、親戚から訃報。やはり、肺炎になりやすい気候だったか。
日曜に通夜だけに出席した。葬式は妻はもーちゃんを病院に送っていかなくてはいけないし、私は仕事を休めなかった。

月曜、もーちゃんは入院すべくママと車で移動。大雪に見舞われたが、一足早く到着したようだ。葬式は雪で大変だったろう。私は月曜はもーちゃんの顔をみることもできず。雪のバレンタインデー。

火曜日に病院に向かうと、もーちゃんが発熱していると看護士から聞く。
やはり、寒さがいけなかったか。ママが発熱しているのがうつってしまったか。
39度台の発熱で、しんどそうだ。

そうでなくても、体中が筋肉痛気味なのに、発熱するとさらに痛むだろう。インフルエンザではなかったようなので、つまりはただの風邪。水分を取って、頭を冷やしながら、よく眠るのが一番。

風邪に打ち勝てばまた一ついい面構えになるだろう。
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2011年02月17日

青空文庫で太宰の「人間失格」を読む

太宰治「人間失格」とは、女に持てるハンサムな金持ちのおぼっちゃんのモラトリアムな回顧録。

ごたいそうなタイトルで、かなりむかつく。高校の頃、太宰治信者のような奴がこの作品を読むよう薦めたのを思い出す。また、それにむかつく。

人間失格なんてタイトルほどのこともない。人間として何が失格かと問えるほどのことは何もしない。主人公にはどこまでも自己中心的な生活しかない。だから、箱庭的な世界観だ。薄っぺらい。高校当時も嫌いだったが、今はもっとむかつく。最後まで読み続けるのは難しいな。

主人公の葉蔵がやさしい人間だというのはわかる。人の心がよく理解できるらしいのもわかる。だが、とても独善的で、かっこつけすぎる。自己を正当化する言葉がやたらと出てくる。時折、卑下しているのはポーズにしか思えない。

カフェの女の件など、ひどすぎて笑った。グダグダ言ってるくせに、悪友をカフェに連れて行き、只酒を飲ませてもらうばかりだ。挙句、カフェの女と一緒に自殺だと。人間失格というよりは、ちゃんと自分の人生を生きろよと呆れるだけだ。彼には、自殺する理由すら見当たらない。ほんとに呆れる。

最後まで読続けられたなら、私も我慢強い人間に変わったということだな。
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2011年02月08日

長男J吉5歳、風邪かな?

私の長男のJ吉、保育園のお昼寝がなくなってから毎日機嫌が悪いらしい。ママがお迎えに行くとグズグズすこぶるつきの機嫌の悪さなのだとか。しんどい、しんどいとうるさい。

もーちゃんが入院して三週間になる。ママを独占できると思ってか、長女のにゃあちゃんも赤ちゃん返りなどしてママを困らせている。父ちゃんが目撃するとビッシビシ叱るのだが、ママはやはり優しい。やさしいから子供たちは余計甘えたがる。で、さらにママは困るというスパイラルに陥る。J吉もたぶんにママに甘えたいのだろう。

J吉は今日は熱が出て保育園をお休み。堂々とママを独占だ。風邪気味の兄と一緒ということでは、もーちゃんの病院にはママも行けない。

朝のうちは鼻づまりがきつかったのか、2度ばかり吐いた。熱は37度台だが、体に芯熱がある。もしかしたら、もっと高熱になりそうな按配だ。

夕方の妻からのメールによれば、J吉は下痢だそうだ。朝には下呂、夕べには下痢。忙しい奴や。

随分体が強くなって、この一年保育園をお休みすることはほとんどなくなったのだが、残念。
ま、早く治ってほしいな。
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2011年02月02日

迷走神経刺激療法(VNS)のはなし

妻の母から迷走神経刺激療法について、アドバイスがあった。

迷走神経刺激療法(VNS)というのは初めて聞いたので、調べてみる。


「迷走神経」は脳と内臓を双方向に結ぶ神経で、左右に一対ある。この治療では左の迷走神経の首付近に電極を巻き付けて電気刺激を加える。この刺激が迷走神経を通じ脳に伝わると神経活動を安定させ、発作の軽減が狙えるという。

電池を内蔵した電気信号発生装置は横4・5センチ、縦3・2センチ、厚さ7ミリ。手術で、左胸の皮下脂肪の下(筋肉の上)に埋め込む。首の迷走神経に巻き付ける電極はリード線でこの装置につながっている。

手術2週間後から電気刺激を開始。最初は5分間隔で30秒間刺激するが、患者の状態に合わせ、徐々に刺激のペースと強さを増していく。刺激の調節は医療機関で行うが、装置を埋め込んだ胸の上に専用機器を近づけ、電磁波を送って設定変更する。

迷走神経 刺激療法… 体内に電極 てんかん抑制
http://itii7.blog.so-net.ne.jp/2010-10-15


手術が必要ということ。


3月7日、智子は、東大病院、脳外科で、VNS(迷走神経刺激療法)の装置をコントロールしている、胸に埋め込んだ器具のチェックをしていただきました。そのとき、担当の医師から、希望を感じるニュースを伺いました。「近い将来、VNS(迷走神経刺激療法)の治療が保険適応されそう。」というものです。「これまでは、日本では、VNS(迷走神経刺激療法)の治療は、保険適応されておず、VNSの希望者が、医師にお願いして、装置を個人輸入し、首と胸に器具を埋め込む手術をしていただいており、約200万円くらいの費用が必要でした。一方、欧米では、VNSは保険適応されているそうですが、実際に、智子も、アメリカ滞在中に、担当の医師に勧められ、手術を受けましたが、保険でカバーしていただくことができました。欧米では、一般化している治療のようですが、日本では、大変珍しく、九州や西日本には、手術で埋め込んだ装置の状態を見ていただける医師がおられないため、智子は、年1回程度、東大病院の医師に診ていただいているところです。

VNS(迷走神経刺激療法)
http://tokochan.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post.html


上の記事にあった東大のサイトが詳しい。


難治性てんかんに対する迷走神経刺激療法
左頚部迷走神経に刺激電極を、前胸部に電源装置を埋込んで、左迷走神経を常時間歇的に電気刺激することで大脳全体の発作抑制力を高めようという治療法です。

迷走神経刺激療法の発作抑制力は、てんかん焦点切除術などの開頭手術ほど強くはありませんが、開頭手術が不要なこと(低侵襲性)と刺激をいつでもやめられること(可逆性)が大きな長所です。また、発作に対する開頭手術を受けた後に残ってしまった発作に対しても効果があることが確認されています。

1988年にアメリカで臨床応用が始められ、1997年にはアメリカ食品医薬品局が認可しました。日本を除くほとんどの先進諸国ですでに認可されており、2005年までに世界中で4万人近いてんかん患者様に治療が行われています。

日本では1990年代半ばに臨床治験が行われましたが、厚生労働省の承認にいたらず、残念ながら今日でも薬事法上未承認のままです。

東京大学医学部附属病院脳神経外科では、この治療を希望される患者様方のご要望に応えるべく、学内倫理委員会の承認を経て、2005年度より「医師個人輸入による研究医療」として本治療法を開始しました。

難治性てんかんに対する迷走神経刺激療法
http://plaza.umin.ac.jp/~kenkawai/vns.html


もーちゃんの主治医にこの治療法について尋ねた。静岡のてんかんセンターになら紹介するという返答だった。つまり大阪ではこの治療はしていないか、あまり症例がないということなんだろう。まだ成人への治療がはじまったばかりで、1歳児の治療については経験がないという感じだ。現実としては手術となると数週間から数ヶ月の滞在を余儀なくされるんだろうから、上の二人の子のことを考えるとかなり難しい。
posted by いしのひげ at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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