2012年08月31日

羊水検査から血液検査へ

":妊婦血液で出生前検査 異常99%判明 NHKニュース http://nhk.jp/N43J682D "
妊娠10週目以降の妊婦の血液を調べるとか。結果、人工妊娠中絶が増えることになりそうだ

"http://vanillafudge.jp/discussion/2012/0821/
この義家族全員が障がいがある子はおろすべき、と思っていて、障がいがある人たちは意味がない、という考えをもっていることに驚きました。"

それが常識というものなんだと思う

昨日、もーちゃんが「おんま」と言ったらしい。以前に「あうちゃ」と言うのを聞いたことがあるし、最近では「痛くないからな、大丈夫なんだよ」話しかけていると「ふーん」と返事をすることがあった。妻はとても喜んでいるようだ。3年かかったからね。

おんまと言う言葉について、私の父が「そう呼ばせるのは止めたほうがいい。いじめられるかもしれないからね」と言ったことがある。彼女の国籍では当たり前の言葉なのだが、在日朝鮮人の多い生野で中学校の教員をいた父にとっては、デメリットを心配したのだろう。それが常識というものなんだな

きょうだい児たちを苦しめることになるのは、この常識という奴なんだと感じている。常識と言うのは冷酷な認識なのだ。そして、それが正しいかどうか省みられることはない。「みんながそう言ってる。これは常識なんだ。だから、従え」と言葉にはしないが、強制されるのだ。

私の場合、わが子が障害があるから愛するわけでも、健常者だから愛するわけでもない。けれど、他人様から見れば、そうではないのだろう。愛するためには何か条件が必要なんだろう。でも、私はこの世に一人しかいないこの子を愛している。愛した妻が偶々外国籍だったのと変わりはない。

羊水検査をして問題ありということで人工妊娠中絶をした人が、その後妊娠できなかったとしたら、後悔するんじゃないのか?検査をして問題なしであっても、流産する危険はある。問題ありだっとしても流産する。10ヶ月の間に母体自体が亡くなることもある。すべて思い通りになるわけじゃない

生まれてから障害が分かる場合もあるし、事故や病気にかかって障害者になる場合もある。すべてを事前にクリアできると考えるのはとても危険な思想だと思う。常識では、「非があるからそういうことが起きる」というのだろう。本人がそう思って生きているのは結構だが、他人に強要するには浅はかな考えだ
posted by いしのひげ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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