七月になり、少しは家庭も落ち着いた感がある。スマートフォンの入力にGraffitiという手書き入力ツールを使うようになって、ストレス無い入力ができるので久しぶりの日記を書くことにした。
七月は我が家ではまず妻の、ママのバースデーだ。
今年は月曜だったこともあり、大してなにもしてあげられなかった。姉がケーキのプレゼントを持ってきてくれてなかったら、寂しいことになっただろう。ありがたいことだ。
子供たちには、誰が主役かなんてことはわかってない。ママの誕生日でもママをこき使う。ケーキも自分のケーキだと思って、ワガママ三昧だった。
バースデープレゼントしてないんだよなあ。
雨の中、七夕がやって来た。子供たちは例のごとく保育園から笹を持ち帰っている。
そして、31回目の母の命日が来た。44歳で亡くなった。はやいものだ。
先日テレビでロックバンドのクイーンの番組を見た。ボーカルのフレデイマーキュリーが他界したのは45歳のことだったらしい。当時は私はクイーンが嫌いで、特にフレディが気味悪く苦手だった。今見るとそうでもない。彼はかなり前衛的だったからなのか、今見るとしっくりくる。
母にしろ、フレディにしろ、気づけば皆私より年下になった。
You were born to love me.
I was too.