2011年06月06日

公図訂正と実印と

先日と言っても随分前寒い時期、土地家屋調査士から一通の承諾書が届けられた。

公図に誤りがあるので訂正したいので承諾してくれと言うものだ。印鑑証明と実印を押印してくれと言う厚かましいお願いである。

家屋調査士の依頼人である地主とは面識さえない。知らない誰かに実印をくれというのは、どんなお大尽だろうか。それも、業者を使って。

今日はその業者、土地家屋士が訪ねてきた。地図を見せて判がほしいというのが来訪理由だった。

地図の正しさを強調し、現在の公図に誤りがあるという。だから、訂正するのは正しいでしょうと言わんばかり。お宅の前に道路があるが、旧図にはないでしょう。この道路のどこまでがお宅だと思ってますか?などと聞く。

バカらしい。

正しい図をなぜ金を払ってまで作り法務局に訂正依頼するのかを説明しない限り、私は判など押さない。代理人は地主の魂胆まで答えられまい。地主本人が話し合いに来るなら聞いてやらないでもない。

業者には、只だからお宅が得するから判を押せと言う。判が無理なら、前の道はお宅の土地ではないと確認したいという。みなさん喜んで判を押すという。近所の方は、判は押さないが異議申し立てまでする気はないと言ったという。まあ、無茶苦茶だ。

その時、三軒向こうのご近所さんが通りかかった。「また、来てるのか」と業者を睨み付けていった。全くである。

いろいろ調べると普通に住む分には公図が間違っていても問題ない。ただ、分譲マンションなどのために土地を売るには問題なのだそうだ。

まあ、そんなところだろう。
posted by いしのひげ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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