2010年12月17日

成長、変わらなければ痛みも変わらない

成長する。すばらしいことだが、痛みも大きくなる。前に進まなければ、今までとあまり変わらないわけだが。前に出ていけば、状況は変わってしまう。

将棋でいえば、駒を動かさなければ負けはしない。駒を動かせば、勝ちもすれば負けもする。その前に、繰り出した駒を相手に奪われたり、相手の駒を奪ったりもする。駒を動かせば、状況は変わるのだ。

最近のもーちゃんは、まさしくそんな状態だ。よく言えば、成長した。悪く言えば、発作の形態が変わり、痛みが増した。
それは表裏一体だと思う。成長しなければ、もーちゃんの体は変わらない。痛みの質や発作も大きくは変わらない。成長し、手足の麻痺が軽減したことから、状況は変わったんじゃないかと思う。

以前の点頭てんかん発作は、いわば全身のしゃっくりだ。しゃっくりのように痙攣を定期的に繰り返す。発作が止まった後に発作で引き起こされたしゃっくりをしているのを見て、この発作はしゃっくりそっくりだと思っていた。
それを、一年近く見てきた。

最近は、脳性麻痺でよく見られる引きつれ、痙攣に変わってきているようだ。繰り返し繰り返し起こる発作というよりは、より強い発作に変わった。だから、痛みに叫ぶことも増えた。

マリオネットが操り糸に身を捩らされるごとく、目に見えない操り糸にもーちゃんは身を捩らせる。

ただ、それは全て脳のダメージで引き起こる発作だけが原因ではないと思う。体を動かせないから、血流が悪い。体が強ばる。発作が起こる以上に筋肉がひきつれやすくなっている。
発作が起こり、体を捩らせると、それで筋肉がつるようなこともあるようだ。私も、よくつる体質なので、わかる気がする。

時期的には、体がかなり成長してきた。それにより麻痺が強くみられる。

リハビリや服薬は当然だが、新たな手も考える必要はあるかもしれない。小児鍼も受けているが、一歩進んで電気鍼もそろそろ試してみるのがいいのかもしれない。

父は、せいぜいオイルマッサージで凝り固まった体をほぐしてやるか、抱きしめてやるくらいしかできない。鍼灸院も調べることはできるが、日曜営業でもしてない限り、連れていくことさえ儘ならない。
posted by いしのひげ at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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