2010年12月11日

電子出版の成否


将棋の世界では、すでに電子出版が大きな話題になっているようだ。


「第1図からの指し手▲3五歩△同歩▲同銀△同銀▲同角(第2図)」というのが電子書籍だと実際に動く図面で見ることが出来る、というのがポイントですかね。

渡辺明ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/cecedadb8350ce945453cc299a6e6cf7?fm=rss


これって、不思議なんです。

出版物と同じ内容でiPadから提供することもしてほしい。
どうも日本の電子出版の目線は「いいものでしょう?違うでしょう?」と押し付けがましい。

従来の紙ベースのものを電子出版するだけ、それも安価に、というのを避けたいらしい。

といって、こういう将棋雑誌(棋譜再生できる)がいけないというのではない。あくまで、紙ベースの雑誌の電子化も行い、一方で新しい媒体形式も提供していただきたいと思う。

決めるのは消費者だという目線が、日本の産業には欠けている。

だから、国際競争力が落ちていく。


おかげさまで大きな反響をいただいているiPad版将棋世界。
Twitterなどの反応の大きさを見たタナゴ編集長が「これで本誌が売れなくなったら困るよ〜」と慌てておりました。

・・・そんな心配をするぐらい売れてほしいものです。

マイコミ将棋スタッフブログ
http://mynavi-open.jp/staff/2010/12/ipad.html


やはり本誌(紙ベースの雑誌)が売れなくなることを懸念しているのが、ありありとしているのだった。

12月号は230円だから売れるかもしれないが、1月号は600円。誰が買うんだ?と思う。
棋譜再生しないでいいから、200円くらいで販売してくれよと思う。

コンテンツはコピーガードするんだろうし、せめてムーブは許可してくれるんだろうか?
だめだと、iPadが壊れたり、容量が足りなくなったらどうすんだよと不安になる。携帯電話のダウンロードコンテンツと同じで、機種を変えるたびに買いなおすことになってしまう。

売る側は750円で売ってるものを、そんな安くできないと感じるんだろうけどね。そういう考え方や感じ方は、ほんとのユーザー目線ではないんだよ。
posted by いしのひげ at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/172830825

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。